年に一度の朝ラー企画。静岡県旧志太郡(藤枝市、焼津市、島田市)では朝からラーメンを食べる習慣があります。下に貼り付けている動画を拝見してすぐにツアーを企画化しました。もう4年目になります。
↓7:30くらいから
https://youtu.be/fRTh455wdTw
島田市での人気も不動のものになっているル・デッサン。
相変わらず美しいラーメンです。
ラーメンの後は鯛焼です。
2匹ずつ丁寧に焼き上げています。
よしむらの鯛焼、絶品でございます!
登山口に移動。福用駅まで大井川の右岸の国道が崖崩れのため通行止め。左岸の国道で迂回となりました。
登りはラーメンを食べた直後なので歩き主体。
モノラックが静岡らしいですね。
展望の良い尾根道。
富士山!
八高山の山頂。
東側は富士山、西側は浜松を見下ろす展望が広がります。
登りは急斜面コース、下りはなだらかコース。
と言っても急斜面や岩ゴロゴロの悪路も多め。
馬王平や、
役小角、
「秦氏」ゆかりの「福代氏」の伝説が残る八高山でした。
川根で温泉入浴、道の駅で川根特産の自然薯を購入。
ここからはドライブの時間。
目指すは粟ケ岳!道幅狭く過酷なドライブ(笑)。週末はすれ違いで大変でしょうね。
駐車場から5分で登れちゃった粟ケ岳山頂。本日2座目。
阿波々神社から少し山道を下ったところにある磐座も見所です。
茶祖 栄西禅師が茶畑を見下ろす「かっぽしテラス」はビューポイントとして人気。完成して3年ほど経つようです。茶畑周辺のススキやササを刈り取って乾かした後、細かく刻んで茶畑の畝間に敷く農法が茶草場農法で、この刈り取った茶草を束ねて干してある状態が“かっぽし”と呼ばれるそうです。
茶の文字がある山が粟ケ岳。新東名などからよく見えます。
お土産は清水屋本店。享保年間(1722年頃)島田宿で菓子屋を営む清水屋五代目伝左衛門という人物がいたそうです。享保年間ですでに五代目ですから清水屋の創業はもっと遡ることになるようです。老舗中の老舗ですね。
名物はこの黒大奴。
日本三大奇祭に数えられる島田帯祭(諸説あります)にちなんだ銘菓です。ちなみに岩槻の「黒奴」、日光の「赤奴」、甲府の「白奴」という日本三奴もありまして関係性も面白いんです。岩槻にも「黒やっこ」という菓子があったりします。
夕食は「そば処よし田」さん。
この写真を眺めていて気がつきました!明治18年創業の老舗蕎麦店である銀座の「そば処よし田」さんの暖簾分けなんですね。銀座のお店は一度行ったことがあります。
通りで器やお盆がオリジナルの良いものを使っていますこと。
お味は昭和クオリティですが、長く屋号を守っていただきたいものです。ご馳走様でした。
ご参加の皆様、遠征企画お疲れ様でした&ありがとうございました!
本日の動画まとめ。
注:動画は1080pでアップロードしています。再生時に画面右下の設定ボタンをクリックして1080pに変更すると高画質で視聴することができます。