埼玉県小川町でサイクリングツアーを開催。
ユネスコ無形文化遺産に認定された和紙の里なのです。和紙の産地はたくさんありますが、埼玉県小川町の細川紙、島根県浜田市の石州半紙、岐阜県美濃市の本美濃紙の三ヶ所のみ選ばれています。
和紙の里、小川町って実は凄いんです。
富士山へヒルクライム。
9合目まで自転車で登ったら、最後はハイクアップ。
やったぜ富士山登頂!
ダウンヒル!
ダウンヒル!!!
小川町の線路は何車線あるんでしょうかね?
9???大きな駅でございます。
大河ドラマ2022の舞台。鎌倉時代のキーパーソン比企一族と畠山重忠が活躍した小川町〜武蔵嵐山エリア。
まぁまぁ呑んで行きなはれ。
勉強したくないなぁ〜。
いつの時代も煩悩は同じかもしれません。
仙覚律師について少々お勉強。
貴重な双式板碑。
穴八幡古墳。珍しい方墳なので相当な権力者が埋葬されている風。
昼食は武州めん本店。創業100余年、良質な小麦粉と名水の小川町ならではのうどんを味わえます。
冬なので肉汁うどん。間違いない美味しさ。
小川町はファッションセンターしまむらの発祥地なのである。
ほのぼのした景色の中をサイクリング。
板碑製作遺跡という渋いスポットへ。
緑泥石片岩という石を切り出し、武蔵型板碑を成型し、広く関東に運んでいた生産地の中心と推定される場所なのです。マジで渋いよね。
下里の景色は本当に素晴らしい。道端にこんな石塔が普通に建ってるんです。
遠山甌穴。
ここではポットホールが観察できます。
大きめな武蔵型板碑。
ワシが畠山重忠じゃ。
かなり大きくなってしまった(身長2mちょい)畠山重忠じゃ。
わたなべ豆腐に立ち寄って、
ゴールは晴雲酒造。ほぼ地元の方に消費される地酒っていいですよね。
小川町は清流に恵まれた盆地ならではの和紙作りと銘酒。近年では有機栽培でも有名でとても魅力のある町です。ご興味のある方はふらっと訪れてくださいね!
そんな感じの小川町サイクリングツアーでした。観光サイクリングツアーは月に1回ペースで開催しています。どしどしご参加くださいませ!