ファスティング(断食)を取り入れて早2ヶ月ちょっと。非常に体調が良いです。朝食だけ抜く半日断食、1日3食抜く1日断食、9食抜く3日断食、さらに長い1週間とか2週間とか。仕事のスケジュールに合わせてファスティングの程度を選べばいいので無理なく生活に取り入れることが可能です。少し慣れると朝食をガッツリ食べるということはなくなりますしね。例外は激しくスポーツをする日の朝は炭水化物を摂った方が無難です。
どのような方にファスティングがおすすめかと挙げますと、
・慢性的に疲労が抜けない方
・腰痛・肩こりがひどい方
・生活習慣病の方、もしくは生活習慣病を予防したい方
・ダイエットしたい
・アンチエイジング
・運動能力アップ(トレーニングしても効果が出にくい方は特に)
などなど、血液サラサラ&デトックス効果は凄いものがあります。
私自身、「なんでもっと早くファスティングを取り入れなかったのだろう」と思ったりも。よくよく考えてみますと1日3食をしっかり食べるのって、どう考えても食べ過ぎなんですよ。ただ、ずーっと厳格な食生活をするのはストレスが溜まるでしょうから、「ゆるファスティング」というノリで丁度いいと思います。
さて、前置きが長くなりましたがファスティング関連のオススメ書籍をご紹介。
モチベーション維持、記憶に定着させる理由で、ファスティング関連の書籍を読み漁りました。特に素晴らしいと私が思った先生の書籍を中心にピックアップしてみました。
amazonのページにリンク貼っていますので画像をクリックし詳細をご覧ください。
鶴見隆史「「酵素」が免疫力を上げる!」(永岡書店)
ファスティング&酵素の第一人者である鶴見さんの非常に分かりやすい書籍。スラスラ読みきれてしまうのが良いです。「酵素」はまだまだ分からないことが多いのですが、「酵素」を積極的に摂る、「酵素」の無駄遣いを避ける、ということを習慣化できる内容。
山田豊文「脳がよみがえる断食力」(青春出版社)
断食にはダイエット効果&デトックス効果以外にも、脳の効果があるという。特にオメガ3についての考察は非常に興味深い。
森下敬一「血液をきれいにして病気を防ぐ、治す」(講談社)
日本の自然医学の最高権威である森下敬一さん。グルジアの長寿村についてから始まる本著。何を隠そう私はグルジアの映画や音楽、そしてピロスマニ(画家)が好きなのだ。森下敬一さんのおっしゃっている内容は、自然の摂理に従った真っ当な考え方でしっくりきます。きっと数年もすれば「千島・森下学説」も再評価されるのではないでしょうか。
石原結實「水の飲みすぎが病気をつくる」(ビジネス社)
水毒。私自身、考えたこともなかったテーマなのですが、読み進めると確かにそうかもな〜・・・と思うことしきり。今までは「1日2リットル飲んで血液サラサラ〜♪」と深く考察せずにいたことを反省。水の摂りすぎは体温を下げる原因になることは確かだ。生姜紅茶を試し始めた最近ですが、効果は良好な模様。体内が適正な水分量に落ち着くことを期待して生姜紅茶生活を継続してみます。
F.バトマンゲリジ「病気を治す飲水法ー万病を予防し治す水の力を総解説!」
上記の石原先生の手法は低体温の方が体温を上げる方法。主に癌対策に効果的です。長期的には水は多めに摂取した方が良いと思う。ただ、ミネラルを摂取しないと体内水分は適正量を保つことはできない。石原先生とバトマンゲリジ先生の著書を両方読むことをおすすめします。
船瀬俊介「3日食べなきゃ、7割治る!」(三五館)
ビバ断食!断食の効能が挙げられまくっています。西洋医学に対する毒も多いのでアンチも多い船瀬さん。が、実際に断食してみると頷ける内容ばかりです。医学の世界に身を置いていない船瀬さんだからこそのぶった斬り力なのでしょう。一読の価値ありです。
以上、6冊ほどオススメいたしました。ご自身に合う著者を見つけられたら幸いです。
私が取り入れた主なことは、
・定期的なファスティング
・酵素を積極的に摂る
・体温を上げる
ということ。細かい具体的な方法はそのうちブログにまとめてみます。
今はアレコレ試しています。コスパ良く、面倒すぎず、幸せを感じる(美味しいなど)ルーティンを模索中。自分の体で試してみてポイントを探る作業は楽しいなぁ♪
最後に。「酵素ドリンクは何飲んでます?」と聞かれることが多いので・・・
私達が常備しているのは「優光泉」というもの。味が2種類ありましてどちらも美味しいです。水で希釈するだけなので時間のない朝でも手軽に作れちゃうのが嬉しい。「無添加」というのがポイントでして、せっかくファスティングするのに添加物を摂取するのはもったいない。無添加の酵素ドリンクでコスパが良いのは「優光泉」がまず候補に挙がるハズ。オススメです!
ピンバック: 台風一過で奥武蔵トレラン | Seven Hills Blog