やっぱり会津は遠いですね〜。分っちゃいたけどやっぱりね。
新宿を朝6時半に出発で磐梯山を日帰り山行という強行軍。
気合いで長距離移動して登山口である八方台をスッタート!
雪と無雪が入り交じってるのでチェーンスパイクをつけてもメンドーなだけ。
スニーカーでサクサク登っていきました。
気温上昇で快適でした。
少し登ると中の湯跡に到着。1990年後半まで営業していた温泉宿。
ぶくぶくと温泉噴出中。あったかい。
雪の斜面を突き進む。
たまにあるちょっとだけイヤ〜なトラバース。
ステップは普通についてるので落ち着いていけば何にも問題なし。
弘法清水を過ぎ、夏道を離れ残雪期ならではの雪の斜面を直登セクション。
けっこー急なのでアイゼン、ストック、ピッケルのどれかがあった方が無難。
ま、こんな雪の斜面を登らなくても夏道を登ればいいだけの話ですけど、
でもそれじゃあ面白みに欠けますからね〜。
裏磐梯、遠くに吾妻連峰を望んで。
これぞ火山って感じでダイナミックな景観。
わ〜い、磐梯山の山頂だぁ〜〜〜!
ピッケルの友達はみなピッケルだ、世界に広げようピッケルの輪、輪っ!
基本路線は八方台から磐梯山をピストン山行だったのですが、
車の移動がスムーズで時間的に余裕があったので裏磐梯方面に下降。
銅沼経由で周遊するルートに変更。
個人的に百名山ハンター的な最短ルートで登るのは嫌いなので良い展開でした。
1888年に噴火を起こしている活火山の磐梯山。
荒々しい景観が見所です。
ダイナミックな山容と褐色の岩肌。
裏磐梯へは急斜面のガレ場下り。早歩き&たまにランでした。
裏磐梯へ下り山頂方面を振り返る。うん、デカイ!
ピョン!
神秘的な銅沼。
銅沼から中の湯に登るルートは所々で雪融けの沢状態。
ビチャビチャだぜ〜!
たっぷり靴が濡れちゃったので、潔く沢でアイシング中。
そして残雪を登ったら中の湯着。あとは下りのみ〜。
最後はダダダーッと駆け下って八方台に到着。イエイッ!
磐梯山の動画まとめで〜〜す。
注:動画は1080pでアップロードしています。再生時に画面右下の設定ボタンをクリックして1080pに変更すると高画質で視聴することができます。
会津若松駅付近に移動して富士の湯で入浴。
こちらも駅近くにある五郎兵衛飴総本舗。
なんでも創業800年という老舗中の老舗。
鎌倉初期に創業ですからね。驚きます。
古くは武蔵坊弁慶や白虎隊も食べていたとか。
包装が最高です!!!キュンキュンしちゃうね。
もち米95%、麦芽5%を糖化したもの。優しい味わいで実に美味しい。
仕事と趣味(和菓子ブーム)を両立しちゃってる感はありますけど、
もう一件、和菓子屋さんに立ち寄りました。上菓子司会津葵。立派な店構え。
お菓子の種類の多さにも驚かされますが、ここの素晴らしさはパッケージの愛らしさ。
包装やパッケージがどれも可愛いので、ついつい手が伸びてしまうんです!
じゃん!和菓子の世界はアートだね。
ついでに鶴ヶ城にも立ち寄りました。
夕食は田季野さんにて。
会津の郷土料理であるわっぱ飯のお店。
ウィークデーのど真ん中での長距離移動トレラン。
皆様お疲れさまでした〜〜!