チーム7企画で妙高山に行ってきました。
長野県は長野をさらに北上するのだから東京からだと距離ありますね。
登山口からしばらくは舗装路の登り。湿度が高くシャツ1枚!
ところどころ雪のトラバース。(楽勝です)
赤倉温泉の源湯。
近くに露天風呂もあり、お湯がはってある時は入れるよう。
称名滝(上)と光明滝(下)。
滝を見るとせっかくなので近くまで行ってみたくなるもの。
ド迫力の称名滝。
サンカヨウ。
北地獄谷の雪渓に到着。身支度中。
雪渓をズンズン登り標高を稼ぎ中。
ツバメオモト。
イワカガミ。
シラネアオイ。
ショウジョウバカマ。
エンレイソウ。
雪渓登りを終え、さらに夏道をグングン登ると鎖場に到着。
階段状のステップがついているので鎖を使わずとも登下降可能な難易度。
登る人と下る人の入れ違いは大変そう。登山シーズンの週末は特にね。
鎖場の横移動がちょっとだけ危険度が増します。
普通に歩ければ大したことはないんですが、落ちたら高さありますからね。
一歩一歩、謙虚に、慎重に、移動しましょう。
つーわけで、妙高山の山頂に到着。2,454mだす。
まだ雪が残るシーズンなので登山者少なく私達以外は2名のみ。
百名山なのですが時期をずらすとなんて快適!妙高山をたっぷり満喫。
当初は時間的な関係でピストン山行かな〜と思ってたのですが、
山頂に着いたのが意外に早かったので下山は燕新道利用で周遊に。
山頂直下は岩場の急坂。
雪渓に出ると何て快適なこと。急な岩場下りの後なので尚更。
高層湿原の長助池。妙高山や大倉山に囲まれ、とっても美しい景観でした。
ミズバショウ。
さらに雪渓を駆け下る。
そしてたまに落ちる。大笑いし過ぎ。
雪渓の沢筋を下っていくのが一番効率が良いんですけど、
地形図を見ると崖っぽい箇所も多かったので途中から忠実に夏道で。
無事に下りきったら惣滝へ。日本の滝百選の豪快な大滝。
本格的な徒渉をしつつ滝壺へ。前日の大雨によって水量増々。
滝飛沫も猛烈で(ほぼ爆風)びしょびしょに濡れながら滝壺近くまで接近。
滝壺は浅いので超近くまで行くことが出来ました。
カメラが防水用でないNEX-7でしたので滝近くは撮影不能。
遠景よりパシャリ。名瀑でした。
下山後は野趣溢れる燕温泉の黄金の湯で汗を流しました。
この時期の妙高山はイイね!