マニア好みな西上州。薮と岩が堪りませんな。
そんないぶし銀な西上州でもアクセスしにくい最奥部の帳付山を登ってきました。
最初は大山を目指し沢沿いを登ります。
踏み跡薄い沢筋の道を登り詰めると分岐に到着。
岩っぽくなってきた山頂直下。
登り詰めると絶景。麓は紅葉で燃えてるぜ〜。
大山到着。1540m。イエーーーイッ!!!
大山下山。両側はスパッと切れ落ちた崖でござーます。
岩はい〜わね〜。
岩っぽい区間はとても走れませんけど(危ないから)、たまにトレランも可でした。
落ち葉サクサク。この時期ならではの感触ですね。
群馬、埼玉の県境。昔はこの峠を馬で越えました。
さぁ、進む尾根も急峻になってまいりました。
岩だ〜!
急登だぁ〜!
まさかの木くぐりだぁ〜!
と、楽しい難所を越えて帳付山に到着。やったね!1619m。
帰路は巻き道を利用せず、なるべく尾根通しで行ってみました。
いっひっひっひ〜。
適度な岩でボルダリングタイム。
最後は急峻な岩場登り(結構長い)で天丸山へ。1505m。
どんな岩場かと申しますと・・・
ロープはついていますが、傾斜が急なので注意が必要。
今日のルートは一般的には上級ルートに分類されるようです。
という楽しい岩場の登下降も満喫。
落ち葉サクサク踏みしめ、ビール目指して下山だぁ〜!
中腹〜山麓は紅葉が見事でした。
前方には個性的な岩峰である二子山。西上州は独特な雰囲気があり静かで良いっすね。
みんな元気に下山〜。お疲れさまでしたぁ〜。
下山後の温泉は「ヴィラせせらぎ」さん。
そして今回のお目当てである下仁田ねぎ。どぉ〜〜〜ん!!!テンション上がりますね。
下仁田ねぎは下仁田産に限るのだ。他の産地のものは土壌の関係で味が落ちるのです。
東京で手に入りやすいのは他の産地の下仁田ねぎが多い。これから2ヶ月が下仁田ネギの時期になるので下仁田近辺に行ったら是非GETしましょう。
こんにゃくも美味しいよ。
夕食は下仁田駅付近。
予定していた食堂がお休みだったので(奥様が体調崩しちゃったらしい)、近辺をウロウロ。昭和レトロ感が満載です。「あ、食堂だ〜!」といくつかお店の前まで行ってみるものの、あっちもこっちもお休みです。水曜の夜は人が動かないのでしょうかね。
辿り着いたのは鍋屋さん。美味しい食堂でした。
ご当地名物の下仁田かつ丼。
卵でとじないシンプルなスタイルが下仁田流。サッパリとして美味ですよ。
下仁田ばんじゃい!!!
本日の動画まとめ!
(まぁ、悪くない感じでまとめられたのですが、レンズプロテクターの内側に汚れが付着していたたため、追っかけ撮りしてる時に見苦しさを感じます。あらあら残念)
注:動画は1080pでアップロードしています。再生時に画面右下の設定ボタンをクリックして1080pに変更すると高画質で視聴することができます。