泳いで登って落っこちて〜の超親水系のシャワークライミングを楽しめる奥多摩B。
深い滝壺を泳いで滝に取り付くことが多いので泳ぎは必須なのですが、ライフジャケットを無料で貸し出していますので、泳ぎが苦手な方はご遠慮なくライフジャケットを着用して下さいね。滝壺は流れに引き込まれることがありますから、沢で泳いだ経験が少ない方は着用した方が無難です。ツアーはスタート地点から5分で入渓と好アクセス!
入渓するといきなり深いです。足着きません。泳いで滝に取り付きます。
一応、お助け紐も垂らしておきますが、紐を使わずに滝の左右から登ることも可。
まずはこのポイントで飛び込み〜!
そして2段になっている滝。美しい釜を泳いで取り付きます。
ここも滝の右側と左側の両方から登ることができます。
左側から登るとこんな感じです。右足を高く上げて登ります。
上段の滝は水流のド真ん中をロープで確保しつつ登ります。足を置くデコボコ有り。
2段の滝をクリアすると流れるプールを逆らうような水流登り。
2段の滝を過ぎるとしばらくは平和です。
が、水に入りっぱなしですと寒いかもしれませんので、寒い方は水流の脇を濡れずに歩いて体を温めて下さいね。写真のメンバーは元気にジャブジャブ!
中盤のチャレンジポイントその1。ロープで確保します。
ここは水流の左を登るのですが、岩の割れ目を利用すると登りやすいです。
中盤のチャレンジポイントその2。ここもロープで確保します。
この小滝はツルツルなので難しいです。水流の左にある岩を使って体を突っ張って登って下さいね。水流に入って登ってもいいですし、水流の左右を突っ張りながらでもOK!
ぷ〜かぷ〜か♪このような深いところが次々と現れますよ。
狭〜い岩の隙間をくぐり抜ける遊びをしたりも。
「せ、せめぇ〜〜〜〜!(死ぬかと思ったぜ)」となるかも。
落っこちても大丈夫な小滝をいくつもスプラッシュしながら登ります。
最後の方の難所。泳いで水流の左側から登ります。
デコボコはあるので落ち着いて探して下さいね。
そしてダイブ大会〜〜〜♪
飛び込み慣れていないと結構怖いと思います。
基本的にはここで奥多摩Bツアーは終了なのですが・・・
リピーターの方や元気が有り余ってる方はオプション発動。
泳ぐ→水流の左壁から登り始める→右足で右壁を突っ張って登る滝。
が、右壁がこれまた滑りやすく、このように挟まりながら登ることに。
水圧強いので気合いで攀じ登って下さいね。
「みんな挟まってるよね・・・」
「寒そうだよね・・・」
「辛いんじゃないの・・・」
と観戦する方も心配しつつ楽しめちゃいます。
見事に滝をクリアした面々で歓喜のダイブ!
下山は林道歩きを30分弱ほどでゴール。
たくさんの泳ぎがある奥多摩B。沢遊びの要素が満載です。
ジャブジャブしたい方、飛び込みたい方は特にオススメです。
たまにはこんなお遊び系シャワークライミングも楽しいですよ〜!
みんなでジャブジャブと沢で盛り上がりましょう!