西丹沢Aはパワー系滝登りが連発する密度の濃い初級ツアー。
かなり本気な滝登り(ぶつかり稽古)を強いられます。
そして美しい渓谷は一見の価値アリです。
まずは最初の滝。水流のやや右目をグイッと登ります。
そして2番目の滝。水流の左目から最後は足開いて登るのがオススメですが、
下から水流に揉まれながら登ることも可能です。水量増えたら厳しいけれど。
入渓して「残置がエライ多いなぁ〜」と違和感覚えていたのですが、
F2の滝に多数のリングボルトが打ち込まれてしまっていました。
左側の滝に3箇所、右側に2箇所ほど新規に設置されていたのですが、
せっかくの美渓なのに景観を損ねます。勘弁して欲しいものです。
イエイ!
まだまだ格闘系滝登り続きます。
水流をまっすぐ登るのが難しめで、水流左からは易しめになります。
引いた画。綺麗な渓谷でしょう?
ここにも意味不明な残置ロープがありました。
右壁の上からぶら〜〜んと20mぐらいのロープが・・・
何に使うのか?何したいのか?本当に謎の残置。
「懸垂下降の練習か?でもわざわざここじゃなくても出来るし・・・」
その後もちょこちょこぶつかり稽古しつつ最後の滝にアタック!
好天のシャワクラ。たくさんの滝にぶつかってきました。
全員が見事にチャレンジした滝は完全制覇!
お疲れさまでした〜〜。
おまけ。中流域は水温も少し上がってちょうどいいなぁ。
気持ち良かったです〜♪