シャワークライミングin奥多摩Cと命名いたしますが、奥多摩駅集合ではなく武蔵五日市駅集合です。ざっくり奥多摩ということで。このツアーは、車の最終デポ地から入渓点まで30分ほどの林道歩き。緩やかな砂利の林道歩きは心地良くアップに最適!
30分歩いて入渓するとまずはミニゴルジュがお出迎え。
幅狭の岩壁を縫うように水が流れています。
ゴルジュを抜けると最初の段差。
大きく足を上げて柔軟体操よろしく行きましょう〜。
この沢の岩は縞の紋様が綺麗です。陶芸にも通じる天然の芸術。
入渓して間もなく現れる小滝の連瀑。下段の滝はちょちょいと登る。
次の滝は右の水流はノーチャンスなので左の水流攻めで。
これが短いのですがなかなかです。スタンス斜め系、ホールド細かい系。
最初のお楽しみポイントです。
ぷちテクニカルな小滝を楽しんだら次はこんなの。
私は易しそうな左の水流を。
さえらはちょっと難易度上がる右の水流を登りました。
どちらもスポットぐらいで大丈夫だと思います。
岩々した渓谷になってきました。イイ感じ〜。
水は岩壁を削り続けて下に下に流れ落ちる。
私達はその流れを忠実に登っていく。何てロスのない効率の良い登り。
岩を縫うように登り、苔むした岩肌も堪能できちゃうのだ。
と沢登りという行為に酔いしれたところで・・・
じゃーーーーん!本日のハイライトの滝どぇ〜〜す。
水流の左端を攻め上がります!!!
とりあえず高巻きしてセッティング!
沢登りで高巻きって一番危ないと思います。
ズルっ、あれ〜〜〜となりやすいので要注意です。ここはさほど難しいことはないけど。
さえらと私で一回ずつノープロブレムで登りました。
・・・が、印象としては易しくはないです。
水流沿いにめぼしいスタンスがないので、左側に大きく足を突っ張りながら体を持ち上げたりしなくちゃなりませぬ。気合いで頑張って下さい。全体的にこの沢とアクアステルスの相性は良いです。ですのでアクアステルスで登るのがベストですよ。
大滝のあとはこんなのとか・・・
こんなのとか・・・
こんなのとか・・・
大滝の後だと平凡に見えますが、この記事を興味津々に見るマニア度高い方には貴重な情報&写真であろうと思いますので細かく掲載していきます。イメトレは大事です。
そしてこんなの・・・(盛り沢山ですね!)ここは水流の右を登ります。
水流は滑りやすく、岩角も尖り気味で指切りそうな感じ。
ここは無理は禁物、安全第一で登りましょう。
「じゃ巻けばいいんじゃ?」というツッコミは一切受けつけません。
楽しめる小滝が連続するので飽きる暇がありません。
スパンスパンと滝が来てテンポがアレグロ系。
そして奥多摩Cツアー最後の滝がコレ。
難易度的には中の中ながら、うわっ細かい!という区間もあり、
雑に登れない感じが好印象の滝でございます。
ねっ!何か楽しそうな滝でしょ?
下山は登った沢をそのまま下ります。危険個所はロープ出しますね。
滝登り満載のシャワークライミングin奥多摩C。
ハッキリ言っちゃいます!超面白いです。100%保証付き。
お待ちしていま〜〜す♪
早速申し込みに行ったら、まだだった。
ん~~、武蔵五日市、入渓点まで30分……。あの沢かなぁ?この沢かなぁ? 1~3枚目はなんか見覚えあるようなないような………。
と、妄想中です。 仕事中なのに……。
シャワクラ>仕事
な感じだからね。
つぎさん、お疲れさまです。
いの一番に覗いていただいたのに作業追いついていなくてスミマセン。
木曜か金曜にページ作ってお申し込み受付開始いたします。
大滝は楽しいですよ〜。妄想しまくってくださいね!
明日は八ヶ岳に行ってきます。今夜はしっかり寝なくちゃです。
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