長野県の守屋山に登ってきました。
登山口から少し登ると諏訪盆地の展望台。
諏訪大社上社本宮が守屋山の登山口。
杖突峠まで順調に上り詰めました。
ここからが一般的な登山口。
クマさんに癒されました。
ウリハダカエデ。
山頂の近くにはちょっとした鎖場。
守屋山のピークを3つほど踏みました。
下山は物部守屋神社へ。
登山者少ないルートながらしっかり整備されています。
ターンもたくさんあり楽しいトレイル。
快調に駆け下りると、
物部守屋神社。
杖突峠までは舗装路の登りをジョグペースで。
ソーラーパネル設置しすぎだなぁ〜・・・
諏訪大社上社本宮まで登山道を下ります。
途中で分岐点があり、上社本宮の西側に下りる尾根道と東側に下りる尾根道が選べます。キノコの時期は西側は基本的に入山禁止なので東側一択。今回は西側に下りる尾根道を行きました。
左側に有刺鉄線があるのが微妙ですが、登山道自体は楽しいです。下りきるとフネ古墳もあったりで、諏訪信仰に触れる意味でも重要なルートかもしれません。
下山後は守矢史料館へ。
この建物が建築家である藤森照信氏のデビュー作品。
諏訪大社というと御柱祭が有名ですが、御頭祭というのも重要な祭事でした。
現在でも形を変えてではありますが、毎年4/15に上社で行われています。
江戸時代後期の旅行家であり博物学者である菅江真澄のスケッチを忠実に再現し展示しています。
マーヴィン・トケイヤー「日本・ユダヤ封印の古代史」を読むと、多角的に御頭祭を考察できるかもしれません。しっかし脳和(のうあえ)って凄いですね。
建築に戻って藤森照信さんの作品。空飛ぶ泥舟。
高過庵。
低過庵。
桜がちょうど見頃でした!
片倉館で入浴後、岡本太郎さんが大絶賛した万治の石仏を鑑賞。
春宮。
打ち上げは諏訪のソウルフードであるハルピンラーメン。
春宮の近くにあるハルピンラーメン下諏訪町役場前店でいただきました。
ご参加の皆様、遠方企画お疲れ様でした&ありがとうございました。またどこかのお山でご一緒できますのを楽しみにしております。
本日の動画まとめ。
注:動画は1080pでアップロードしています。再生時に画面右下の設定ボタンをクリックして1080pに変更すると高画質で視聴することができます。
ついでにフォトギャラリー。終了〜♪