茨城県の西金砂山と東金砂山に登ってきました。
常陸太田から山間を北上し天下野を起点に両山をピークハント。
まずは西金砂山。
1180年の佐竹氏と源頼朝との金砂山の戦いで有名です。
朝は猛烈な雨でしたが10時ちょい過ぎぐらいに天候回復。
安龍ヶ滝へ下降。
410mピークを踏んで下っていくのですが、
急すぎる箇所もあるので安全第一で。
先ほどまでの大雨の影響で渡渉する箇所も!
実はこの渡渉は滝の落ち口の近くなんです。
バランス崩しても大丈夫なように下流で私がスタンバイして通過。
大迫力だった安龍ヶ滝。
5年前に登った時の安龍ヶ滝(笑)。
雨の影響で増水中なので沢沿いのルートもたまにジャバジャバと。
走り幅跳びを強いられたり、
思いっきり水の中に足を入れる展開でしたり、アドベンチャー度高かった安龍ヶ滝ルートでした。
天下野へはイージーなトレイル。
ターンや、
ちょっとしたギャップあり楽しい。
下山。
2セット目の東金砂山へ。最初は舗装路を黙々と。
車は通行止め。
確かにこりゃ無理ですね。
東金砂神社に到着。
仁王像。東金砂神社は昔は神仏習合(天台宗の寺院)でしたが、明治時代の神仏分離令で神社単体となり現在に至ります。
72年毎に行われる金砂神社磯出大祭礼。2003年に第17回が開催され次回は2075年ときました。この祭りを2度経験する人は少ないでしょうね〜。
単純ピストンは面白くないので、25000図に記載されたルートをトレース。本殿から少し北に登り西側に伸びる尾根道を下る感じ。人が入っていないので藪々〜!
ノーマルルートに戻り天下野へ下降。
2セットお疲れ様でした。
常陸太田に移動し和菓子のなべやさんで粽をお土産に。常陸太田の逸品、素晴らしいです!
入浴後は木内酒造本店へ。
常陸野ネストビールで有名です。コロナ禍の影響で店内の有料試飲を行っていないのが残念〜。
近くの公園で乾杯〜♪
夕食は水戸に移動し「手打ちそば にのまえ」さんで。
本気な蕎麦を提供するお店なのですが、ユニークなことに中南米料理もメニューに組み込まれているのです。ブラジルソーセージをつまみながら蕎麦を待ちます。
十割蕎麦が到着。貴重な赤土町の常陸秋そば(品種)をいただきました。
美味しすぎるので蕎麦つゆが要らないくらい。これだけの十割をいただけるお店はなかなかないでしょうね〜。ご馳走さまでした!
Hさんから苺をどっさりと、Mさんから日本酒をいただきました。ありがとうございます!
ご参加の皆様、ありがとうございました。またどこかのお山でお待ちしております。
本日の動画まとめ。
注:動画は1080pでアップロードしています。再生時に画面右下の設定ボタンをクリックして1080pに変更すると高画質で視聴することができます。
Fly Too!バージョン。
最後にフォトギャラリー。